近年飼い主様からの相談事として、歯石や口臭についての内容が増加しています。
歯石は歯周病の原因となり、口臭や痛みなどの原因となります。
歯周病は歯肉炎、歯周炎、歯槽膿漏と進行していき、 放っておくと骨が溶かされ皮膚や歯肉に穴があいてしまったりする事もあります。
また感染により肝臓や腎臓など他の臓器にも影響を及ぼす事が知られています。
デンタルケア

歯石を付けないためには歯垢の段階で汚れを取ってしまう事が必要です。
そのためには歯磨きが一番有効ですが、一般的に動物は口の中を触られる事を嫌がります。段階を経て徐々にトレーニングする事が大事です。
- 口に触られる事に慣らす
おやつなどを差し出し、それに集中している間に口元に触ってみます。触らせてくれればおやつを与えます。触らせなければおやつは与えず時間を空けて繰り返します。なれてきたら唇をめくるようにしてみましょう。 - ガーゼ歯磨き
動物用の歯磨きペーストをつけたガーゼで歯の表面を擦ってみます。 - 歯磨き
ガーゼの代わりに歯ブラシを使って歯磨きをします。見える歯から奥歯へと徐々にチャレンジしましょう。 - 歯全体を磨いてみましょう
口を開けて前歯や歯の裏なども磨いてみましょう。
歯磨きを嫌がらせないために、コミュニケーションの一環として楽しい時間だと思わせる事が大事です。焦らずゆっくりとトレーニングしましょう。




















